シリーズ考察

 ん〜、こんだけまじめにシリーズ見たのも珍しいかな。
今回は比較的「流れのない」シリーズ。1プレイで決まるようなシリーズだってあるのに
なかなか珍しかったかなあと。
最初に流れが向いたのは西武。英智のお粗末守備&和田のありえない1発。
2戦目も和田連発でいけるかな??と思ったけれど、立浪が松坂から同点3ラン。これでタイ。
3戦目はあっちこっちで忙しかったかな。決め手はカブ。ってか、継投ミス。
あ〜、4・5戦覚えてないな。(笑)が、中日王手。
でも、何とも流れのないシリーズだ。
がっ、5戦目までにエースを2回登板させた中日に対し、6戦目は西武、松坂登板。
1点ビハインドも再び和田の1発・おまけに2打席連続で決着。
この辺からやっぱり打は西武>>中日の流れが読めた。
そして今日

グングニル登場。1度あることは2度。6回3安打無失点。
逆に中日は序盤の守備のミスで3点献上。さらに・・

主役の特大の1発。5−0で試合の流れを引き寄せる。
さらに、効果的な追加点を奪い・・最終回。
中日も2点を返すが・・最後はピッチャーフライ・・のはずのファーストフライ。(笑)
見事・・

西武ライオンズ、12年ぶり9回目の日本一達成!!


たびたび流れがない流れがない言ってますが、これはつまらないというわけではなく、
全く読めなかったのが面白かった!!
ミスは西武のほうが多かったと思うんだけど、
普段からミス無しが徹底されてる中日のほうが、それを起こしたときの切り替えが
難しかったのかな?
とりあえず、選手の皆さん、お疲れ様でした。m(__)m