今日の甲子園

 第1試合 済美千葉経大付
やはり着実に勝ち上がってきた春の覇者・済美
一方この甲子園を沸かせる初出場組千葉経大付
先制は千葉経大付。1アウト3塁からレフトへの犠牲フライで先制。
その後5回裏にもワイルドピッチの間に2点目のホームを踏み、千葉経大付ペース。
しかし、その直後・・済美・主砲の1発!!
レフトスタンドに鵜久森が叩き込み、1点差に詰め寄る。
そして、ラッキー7、2アウトから1番甘井が同点タイムリー!!
さらに続いてセンターオーバーのタイムリー!!ついに逆転!!
しかし、その裏千葉経大付も2アウトながら2人のランナーを置いて、4番松本!!
鋭い打球が・・ライトキャッチ!!追撃できず。
この後、済美は追加点を上げて、3点差に。
反撃をシャットアウト!!春夏連覇にあと1歩の決勝戦に駒を進めた!!


済美5―千葉経大付


 第2試合 駒大苫小牧東海大甲府
打撃戦を制し、好投手を打ち崩してきた駒大苫小牧と毎試合2けた安打の東海大甲府
打ち合い必死のこの試合、両チーム先発は、甲子園初先発の2人に託した。
駒大先発は2年生松橋。剛速球で2回をパーフェクトに抑える。
一方東海大甲府先発も緩急のピッチングで初回を抑えるが、2回。
駒大自慢の打線が襲い掛かる!!下位打線からチャンスを作って、2点を先制!!
しかし、東海大甲府も打線が目覚める。直後の3回、
1点を返してさらに逆転のランナーを置いて、3番清水!!
痛烈なライナーがライトの頭を超える!!この回3点で逆転に成功。
しかし、それを上回った駒大打線。
その裏、2点を上げ逆転すると、4・5回にも3点ずつを上げ、2けた得点の10点の大台に。
打線が売りの東海大甲府も徐々に差を詰め、その差はいよいよ2点に・・・。
しかし最後はエース岩田が締め、駒大岩見沢が勝利!!
北海道に夢の優勝旗まで、いよいよあと1勝と迫った!!


駒大苫小牧10―東海大甲府