今日の甲子園

 第1試合 済美中京大中京
好投手&強力打線がハイレベルの2校の激闘。
先制点はあっさり?と済美
先頭バッターの甘井が見事な先頭打者ホームラン。
しかし、中盤まで両投手が持ちこたえ5回まで1―0。
試合が動いたのは6回表。中京大中京はノーアウト満塁の絶好のチャンス!!
ここで、タイムリーが出てまず同点。
さらにここから畳み掛ける展開に・・
持ち込みたかったが、その後ホームゲッツー、内野ゴロで追加点ならず。
そのまま同点で試合は流れる。
両投手さらに力投を続けるものの幕切れは9回、
済美が2アウト1・2塁のチャンスを演出。
ここで2番バッター・・左中間へ!!
これがサヨナラ打となり、済美がベスト4へ。
小椋を援護し切れなかった中京大中京はここで涙をのんだ。


済美2x―中京大中京


 第2試合 横浜―駒大苫小牧
好投手涌井と継投で勝ちあがってきた駒大が激突。
先制は駒大、林のソロホームラン。涌井が立ち上がり1点を失う。
その後も林が大活躍。タイムリーツーベース、タイムリスリーベース。チームを盛り上げる。
横浜は1点を返して4回、スクイズを実行・・惜しくもファール。
そこから・・連続スクイズ!!・・外された!!
チャンスを生かせない。
この後も駒大は効果的に得点を追加。涌井をノックアウト!!
横浜は8回の反撃のチャンスも得点できず、そのまま試合終了。
駒大苫小牧が北海道勢として76年ぶりのベスト4を決めた!!


横浜1―駒大苫小牧